ポリからヘルシンボリへ(リンシェーピング・ヨンジョーピング経由)

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ごろにゃ~ご。

引き続き切削機を配送中です。第2走行車線を走行中の普通車が小生の運転する車輛の前に割り込んできました。慌ててハンドルを切ってしまったため、トレーラ部が普通車に接触、バランスを崩してガードレールに接触。そのまま転倒してしまいました。大型車であるがゆえにブレーキは間に合うこともなく、間に合ったとしてもジャックナイフ現象により転倒しないまでも、後続車に大きな影響がありそうです。

こういう時、本物の運転手の方はどうするのでしょう。小生ができることは、トラックの前に無理やり割り込まないことだけかもしれません。

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風景

以上

ポリからヘルシンボリへ(カペルシャー・ストックホルム・セーデルテリエ通過)

引き続き切削機の配送です。セーデルテリエにはトラックメーカーであるスカニアの本社がある都市です。このスカニア社も順風満帆ではなく、昔従業員の40%が離職するという危機がありました。その影響なのか企業理念は、お客様第一、個人の尊重、無駄の排除。それに決意とチームワーク、誠実を加えた6本の柱で構成されています。前工程から正確に仕事を引き継ぐこと(正しいことは私から)という考え方は、物造りには大事なことですね。

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ペルシャー港

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風景

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ストックホルム近郊

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スカニア看板

以上

ポリからヘルシンボリへ(オルキルオト・ナーンタリ通過)

12回目は、スウェーデンのシンボリへアスファルト切削機の配送です。経由地のナーンタリは1972年に廃止されましたが、ストックホルム間でトレインフェリーが運航していました。EU圏内は数を減らしながらも一定の需要があるようで、いまだに健在です。日本でも関門航路、宇高航路、青函航路などがありましたが、橋やトンネルが整備され廃止されてしまいました。船に電車を乗せる光景は日本では見られないというのは残念です。

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荷物を受領(重い)

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雨降って

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港へ到着(其の壱)

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港へ到着(其の弐)

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港へ到着(其の参)

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混んでます

以上

ルーガからポリへ(ラハティ・タンペレ通過)

前回に引き続きポリへの配送です。このトラックシュミレータの世界には残念ながら見当たりませんが、不凍港を持つ都市です。過去に数回の大火を経験するも、その立地上交易拠点として再興を果たしています。日本では北海道も含めてほぼ不凍港のですので珍しくもないのですが、出発地点のロシアなどは不凍港がとても貴重で、喉から手がでるほど欲しく、争いの種になっていますね。考えてみるとロシアとドイツのパイプラインや、樺太(サハリン)と東京のパイプライン構想もそういう背景があるのかもしれませんね。

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ラハティ近郊

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タンペレ近郊

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ポリに到着

以上

ルーガからポリへ(ヴィボルグ・コウヴォラ通過)

11回目の配送はフィンランドのポリへ水酸化ナトリウムを運びます。水酸化ナトリウムといえば、戦後の物資が乏しい時代を支えたラーメンに使用するかん水の代用品として使われていたようです。かん水の一つはとして、ヨモギなどの草を燃やたものを急激に冷やし、できた人工の岩を粉砕したものを煮たものの上澄み液があります。塩湖から湧き出た混合炭酸塩を水に溶かした唐灰汁もかん水の一つですね。

かん水は主に中華麺に使用され、うどんなどの料理には用いられません。このあたりは文化や土地の違いなんでしょうね。

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コトリン島(南部)

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コトリン島(南部:其の弐)

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ヴィボルグ近郊

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フィンランドーロシア国境

以上

ウィーンからルーガへ(レーゼクネ・プスコフ)

引き続きルーガにヘリコプターを配送中です。今までは欧州連合加盟国でしたが、非加盟国のロシア(ルーガ)に到着です。このルーガ(レニングラード州)の地は第二次世界大戦の時に激戦がありました。ここでの遅滞があったからこそソ連に勝利がもたらされたのかもしれません。現在は農業が中心のようで、ワルシャワサンクトペテルブルク間の幹線鉄道が通っている都市ですね。

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風景(其の壱)

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風景(其の弐)

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ロシア国境

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風景(其の参)

以上

ウィーンからルーガへ(ヴィリニュス・ウテナ)

引き続きルーガにヘリコプターを配送中です。ウテナにはウテナビール社の醸造所があるようです。ビールが大好物の小生ですがここの飲んだことはありません。歳のせいなのか冷たいビールが苦手でして、最近は常温で飲むことが多いです。その中でギネスがお気に入り。今年は終わってしまいましたがアーサーディは欠かせませんね。

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風景

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風景(其の弐)

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風景(其の参)

以上