2019-01-01から1年間の記事一覧

ポリからヘルシンボリへ(リンシェーピング・ヨンジョーピング経由)

ごろにゃ~ご。 引き続き切削機を配送中です。第2走行車線を走行中の普通車が小生の運転する車輛の前に割り込んできました。慌ててハンドルを切ってしまったため、トレーラ部が普通車に接触、バランスを崩してガードレールに接触。そのまま転倒してしまいま…

ポリからヘルシンボリへ(カペルシャー・ストックホルム・セーデルテリエ通過)

引き続き切削機の配送です。セーデルテリエにはトラックメーカーであるスカニアの本社がある都市です。このスカニア社も順風満帆ではなく、昔従業員の40%が離職するという危機がありました。その影響なのか企業理念は、お客様第一、個人の尊重、無駄の排除。…

ポリからヘルシンボリへ(オルキルオト・ナーンタリ通過)

12回目は、スウェーデンのシンボリへアスファルト切削機の配送です。経由地のナーンタリは1972年に廃止されましたが、ストックホルム間でトレインフェリーが運航していました。EU圏内は数を減らしながらも一定の需要があるようで、いまだに健在です。日本…

ルーガからポリへ(ラハティ・タンペレ通過)

前回に引き続きポリへの配送です。このトラックシュミレータの世界には残念ながら見当たりませんが、不凍港を持つ都市です。過去に数回の大火を経験するも、その立地上交易拠点として再興を果たしています。日本では北海道も含めてほぼ不凍港のですので珍し…

ルーガからポリへ(ヴィボルグ・コウヴォラ通過)

11回目の配送はフィンランドのポリへ水酸化ナトリウムを運びます。水酸化ナトリウムといえば、戦後の物資が乏しい時代を支えたラーメンに使用するかん水の代用品として使われていたようです。かん水の一つはとして、ヨモギなどの草を燃やたものを急激に冷…

ウィーンからルーガへ(レーゼクネ・プスコフ)

引き続きルーガにヘリコプターを配送中です。今までは欧州連合加盟国でしたが、非加盟国のロシア(ルーガ)に到着です。このルーガ(レニングラード州)の地は第二次世界大戦の時に激戦がありました。ここでの遅滞があったからこそソ連に勝利がもたらされた…

ウィーンからルーガへ(ヴィリニュス・ウテナ)

引き続きルーガにヘリコプターを配送中です。ウテナにはウテナビール社の醸造所があるようです。ビールが大好物の小生ですがここの飲んだことはありません。歳のせいなのか冷たいビールが苦手でして、最近は常温で飲むことが多いです。その中でギネスがお気…

ウィーンからルーガへ(ワルシャワ・ビャウィストク)

前回に引き続きルーガにヘリコプターを配送中です。距離があるのでポーランドのビャウィストクで一息です。この地ではビャウォヴィエジャの森と呼ばれるヨーロッパ最後の原生林の保護区があり、ジュブルの貴重な棲息地です。このジュブルは例に洩れず、生息…

ウィーンからルーガへ(ブルノ・オストラヴァ・カトヴィツェ)

10回目はロシアのルーガにヘリコプターを配送するお仕事です。ヘリコプターといえば古くから研究はされていましたが、初飛行は1901年まで待たなければなりません。また、類似としてオートジャイロがありますが、こちらは1923年に初飛行のようです。日本で…

デブレツェンからウィーンへ(レッカー移動)

9回目はオーストリアのウィーンへ玉葱を運ぶお仕事でしたが…。たまには暇をいただこうと思います。 疲れた。わしは寝る。 ウィーンはヨーロッパを代表する世界都市であり、クラシック音楽が盛んでモーツァルトやベートーヴェン、シューベルトをはじめとした…

セゲドからデブレツェンへ(直通)

8回目はハンガリーのデブレツェンへガソリンを運搬です。デブレツェンは中世から続く農業中心の町で、デブレツェニVSCの本拠地ですね。関係は無いですがハンガリーはEU加盟国でありながら、通貨はユーロではなくフォリント(1Ft=0.39円)を使用しています。…

オストラヴァからセゲドへ(バンスカービストリツァ・ブダペスト通過)

7回目はハンガリーのセゲドへコンクリート枠を配送するお仕事です。若かりし時に生乾きのコンクリートに足がはまったものです。それは置いといて、セゲトといえば大学都市として有名で、ノーベル生理学・医学賞受賞者のセントジェルジさんがセゲド大学で学…

リモコンを買いに電気屋さんへ

トラックを運転する時にハンドルの操作がとても難しく、どうにかならないかと調べてみると、コントローラーという専用の道具を使うと良いと書いてありました。電気屋さんに売っているそうなので、散歩がてら近所の電気屋さんへ行った。店員さんにリモコンが…

ワルシャワからオストラヴァへ(カトヴィツェ経由)

6回目のお仕事はガスパイプラインの一部をオストラヴァへ配送します。オストラヴァはかつて炭鉱で栄え、現在では外資を取り入れチェコで第3の都市となっているようです。このミハル鉱山は博物館として当時を体験できる博物館となっています。資料ではシャ…

スタヴァンゲルからワルシャワへ(ヨーテボリ・カールスクルーナ・グダニスク経由)

前回に引き続きワルシャワへ鉢植えを配送中です。道中のカールスクルーナでは世界遺産の軍港が見られるかと思いましたが、それらしい建造物が見つからなかったので、今回はポーランドのお話です。ヴォイテク伍長が有名ですね。彼は1942年に生まれ1963年に亡…

スタヴァンゲルからワルシャワへ(オスロ・フレゼリクスハウン経由)

5回目のお仕事はワルシャワへ鉢植えを配送する仕事です。ノルウェーは地下資源に恵まれていますが、国の電力のほぼ全てを水力で賄っています。エコロジーでいいですね。とはいいますがエナデーターによると、2018年のノルウェーの電力消費量は日本のおよそ1…

エディンバラからスタヴァンゲルへ(ヒァツハルツ・クリスチャンサン経由)

ノルウェーのスタヴァンゲルに到着し仕事が完了しました。ノルウェーと言えばオメガシステムに参加しており、日本と同様にオメガ局が設置されていた過去があります。現在ではGPSの普及によりその役目を終え、2002年に撤去されています。日本の対馬に建ってい…

第88回土浦全国花火競技大会

今年の秋は台風や豪雨による河川の氾濫がニュースになり、前日も大雨のニュースばかりで行くのをやめようかと思ったのですが、昨年は事故で中止になってしまいましたし、宿も取ってしまったので恐る恐る出発することにしました。午前中から川辺を眺めていま…

エディンバラからスタヴァンゲルへ(イミンガム港・エスビャウ・オールボー)

4回目のお仕事は、スタヴァンゲル(ノルウェー)へドリラーを運びます。その中継として、デンマークのオールボーに到着。地理的に内陸のように思われがちですが、立派な港湾都市です。海産物も有名ですが、穀物や芋類をベースにした蒸留酒に香草で風味付け…

バーミンガムからエディンバラへ(シェフィールド・カーライル通過)

3回目のお仕事は木材ペレットをエディンバラへ配送します。途中通過するシェフィールドは製鋼業が中心の都市のようで、不銹鋼が主なのでしょうか、ナイフが有名ですね。特に十徳は近隣のビクトリノックス製ナイフと違い、形状が鎌薄刃包丁に似ており、刺さ…

ルクセンブルクからバーミンガムへ(リール・カレー近郊・ドーバー・ロンドン素通り)

2回目のお仕事は、ルクセンブルクからイギリスのバーミンガムへ空調ダクトを運ぶお仕事です。注目は海底部の総距離世界一、カレー・フォークストン間の英仏海峡トンネルではなく、そこを走るユーロトンネルシャトルでしょう。自転車や自動車、大型バスから…

オルビアからルクセンブルクへ(ミラノ・チューリッヒ・ストラスブール・ルクセンブルク)

ミラノ(イタリア)・チューリッヒ(スイス)・ストラスブール(フランス)を通過し、ルクセンブルクに到着。ルクセンブルクと言えば数少ない永世中立国だった過去のある国です。主産業は金融業で世界でも屈指の経済が豊かな国です。首都は近代化が進んでい…

オルビアからルクセンブルクへ(カッシーノ・ローマ・フィレンツェ素通り)

カンパニア州(州都ナポリ、ラツィオ州(州都ローマ)、トスカーナ州(州都フィレンツェ)と通過したところです。ローマと言えば古代ローマ。有名どころは公衆浴場と、ウェスパシアヌス皇帝が始めたと言われる有料トイレでしょうか。 特にヨーロッパでの入浴…

オルビアからルクセンブルクへ(オルビア・ナポリ間)

初仕事は、イタリアのサルデーニャ州北東にあるオルビアという都市から開始。 エメラルド色の海が広がり、石を使った街並みの都市のようです。 イタリア政府観光局(http://visitaly.jp/travel/sardegna) 荷物を受け取りに出発 オルビアー荷物を受領 ナポリ…

トラック購入

技術の世界は日進月歩、若い頃に喫茶店で見たビデオゲームがこんなに変わるとは、いやはや歳は取りたくないものです。面白いのは散々子供たちに言ってきた「ゲームばっかりして!!」というセリフを、この歳になって言われる側になったということでしょうか…

幼い時に見た夢の仕事に向かって

場所は千葉の柏駅だったか、小生が幼い頃に見せてもらった大きなトラック。 大勢の若者が取り囲み、汽車で運ばれてきた金属の塊を白煙を上げながら運ぶ姿に感動した。いつかトラックの運転手になりたい。当時はそんなことを思ったものです。 見本 時は経過し…